沖縄にいつかセミリタイアして住みたいとか、沖縄にいつでもステイできるように、セカンドハウスとして家を持ちたいという方、特に、中古マンションを選ぶ方が多いですよね。
その際に、「沖縄の中古マンションの平均相場は?」と、考えるでしょう。
では、ここでは、沖縄の人気地区別の中古マンションも平均相場を見ていきましょう。
1.やはりアクセス便利で住みやすい!県庁所在地の那覇の中古マンションの平均相場は?
空港もあって、結局色々なものが周りにあるので住みやすい、那覇市は人気のスポットです。
ですが、これは沖縄県民にも住みやすいということから人気のスポットですから、比較的、他の地域よりも中古マンションの平均相場は上がります。
ズバリその相場ですが、大体2000万円前後となっています。
この場合の部屋の大きさですが、65平米ほど(20坪程度)で、築年数はちょっと古めと感じる方も多いかもしれませんが、15~20年です。
ですが、日本の建物は丈夫に作られていて、使い方もきれいなので、数字よりも、見た目の中古感は薄いです。
また、最近那覇にはモノレールが走って、主要な場所には車を使わずにも行けるようになりました。
そんな最寄り駅も、この値段を出せば、大体徒歩10分圏内で利用できるという便利さもあります。
2.那覇のお隣もやっぱり公害として大人気!浦添市の中古マンションの平均相場は?
東京の場合で考えると、都内に家を購入するのは高いので、その隣の県である神奈川県や埼玉県などに家を買うという人が多いです。
沖縄県の場合で言えば、浦添市というのがこの場合の神奈川や埼玉のケースにあたります。
ということで、中古マンションの値段も若干下がりますし、部屋の大きさもやや広くなります。
平均相場は、1900万円前後となっており、その際の部屋の大きさは、大体21~22坪で、71,2平米です。
さらに、築年数も若干下がって10~15年ほどのものとなっていますので、広くてちょっと大きくて、安い中古マンションを購入できます。
車があれば、那覇市内にもすぐ行けるので、アクセス的にも全く問題ないでしょう。
3.もうちょっと離れて北部にも行きやすくなる宜野湾市の中古マンションの平均相場は?
浦添市の上にある宜野湾市も人気の場所で、ここは、意外と那覇よりも値段が高めです。
70平米、20坪ちょっとの中古マンションで、築年数は若くて5~10年のものの平均価格が2500万円前後となっています。
渋滞がなければ那覇市にもすぐに逝ける距離で、新しい中古マンションが購入できるというのがメリットなります。
沖縄県内の人気エリアの中古マンションの平均相場は上記のような値段になっています。
ただし、これはあくまでも平均相場ですので、これよりも安いものもあれば、高いものもありますので、あなたのニーズに合わせた部屋の大きさや築年数を考え、それに合わせた物件を見つけると良いでしょう。